ネットで”かんたん”に作成!
『消防設備点検票ソフトFireNET』の特徴と機能

消防設備点検票ソフトFireNETは、新様式の消防用設備等点検結果報告書をネットで”かんたん”に作成できるシステムです。

消防設備点検票を、ネットで簡単に作成。

FireNETは、2006年10月の稼動開始から約16年の間、改良を加えながら稼動し続けており、このシステム上で処理された点検票や設置届/着工届の数は188万設備を超えています。

特徴

  1. ソフトやプラグインのインストール不要!
  2. PCやスマホ・タブレット等、あらゆる端末に対応!
  3. 新様式に無料バージョンアップ!押印省略にも対応!
  4. 着工届、設置届、防火対象物点検票も作成可能!
  5. 修理見積書や保守点検見積書も作成可能!
  6. クラウド連携機能でネットワークドライブやカレンダーと連携!

『消防設備点検票ソフトFireNET』の特徴

  • ソフトやプラグインのインストール不要!

    ソフトのインストールが不要なだけでなく、ブラウザーにプラグインなどをインストールする必要もありません。

  • PCやスマホ・タブレット等、あらゆる端末に対応!

    感知器の誤作動発生!
    そんな時も、FireNETなら心配ありません。
    緊急出動で現場に直行しても、現場からスマホで消防設備点検票を閲覧可能。編集や印刷もできます。

    消防設備点検票ソフトFireNETは、特殊なプラグインを使用せず、Web標準仕様に準拠していますので、iPhone/iPad/Android等のスマホ・タブレットからアクセス可能です。様々な端末で利用できるので、低コストで理想的なモバイル環境を利用できます。

    FireNETは、ネットがあれば端末を選ばず、いつでもどこでも利用可能。ご利用台数無制限なので、設備ごとに分担して入力したり、現場と事務所で同じ画面を見たり出来ます。
    もちろん、編集したデータは一元管理。自宅、会社、営業所、現場など、いつでも、どこでも、一元化された情報にアクセスできます。

  • 新様式に無料バージョンアップ!押印省略にも対応済!

    消防設備点検票ソフトFireNETは新様式へのバージョンアップが無料。もちろん、押印省略への対応も無料です。
    センター側で自動バージョンアップを行い、あなたのお手間は取らせません。

    • 常に最新版!
      最新の法令に基づく様式をご用意。常に最新版を利用できます。
    • 新機能追加も無料!
      あなたのご要望でシステムは進化。新機能をすぐに利用できます。
  • 着工届、設置届、防火対象物点検票も作成可能!

    着工届、設置届はもちろん、防火対象物点検結果報告書と防火対象物点検票を作成できます。さらに、札幌、東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡の地域別条例の様式にも対応しています。

  • 修理見積書や保守点検見積書も作成可能!

    過去の見積書を複製して”かんたん”に見積書を作成できます。
    見積書は2種類。修理や物品販売用の見積書と消防設備点検専用の見積書が作成可能。点検見積は、機器点検と総合点検それぞれを明細書から自動集計して総括見積書を作成可能です。
    また、見積書には別紙の添付が可能なので、見積の積算根拠などをメモしておけば、現場担当者との情報共有がスムーズです。

  • クラウド連携機能でネットワークドライブやカレンダーと連携!

    消防設備業向けシステムとして初めて、クラウド連携機能を実現。

    ネットワークドライブ連携機能でPDFを自動バックアップしたり、カレンダー連携機能で、複数のカレンダーを重ねて表示したり出来ます。

    連携するクラウドのアカウントは任意に切替可能。仕事やプライベートの予定と点検予定を重ねて表示できます。また、連携するカレンダーの内容はFireNETに送信されませんので、しっかりとプライベートな情報を守る事が出来ます。

クラウド連携機能を強化!

クラウド連携機能による
ネットワークドライブ連携

クラウド連携機能が有効な場合は、編集した点検票(見積書)のデータをFireNETに保存するとともに、クラウドにPDFを自動的に保存します。
これにより、クラウドからPDF閲覧やダウンロードが可能になります。

保存時の動作

  • メリット
    • 自動的にPDFのバックアップが作成されるので安心です。
    • スマートフォンやタブレットで簡単に点検票を閲覧できます。
    • 一括印刷用PDFの作成速度が向上し、効率的に作業を行えます。
  • 対象
    • 点検票一覧:点検票
    • 各種帳票一覧:見積書などの各種帳票
    • 点検票一覧及び各種帳票一覧で追加できる「ファイル」は対象から除きます。
  • 使い方

    点検票(見積書)の編集画面上部に『Googleにログインすると、Googleドライブ連携機能を利用できます。』の表示がある場合は、クラウド連携機能が無効な状態です。
    クラウド連携機能が無効な状態の場合は、先にクラウドサービスを提供しているアカウントにログインしてください。
    ※画像は点検票の編集画面ですが見積書についても同様です。

    クラウド連携点検票の保存_点検票

    アカウントのログインが完了すると、 点検票(見積書)の編集画面上部の『Googleにログインすると、Googleドライブ連携機能を利用できます。』の表示が消え、クラウド連携機能が有効な状態となります。
    ※ログインしても表示が消えない場合は、編集画面を一度閉じてから再度編集画面を開いてください。
    この状態で、点検票(見積書)の編集後に[保存]ボタンをクリックすることで、FireNETにデータを保存するとともに、クラウドにPDFを保存します。

    クラウド連携点検票の保存_点検票

  • クラウド上のPDFの格納場所

    クラウドのTOPページに『firesolutions』と『firenet』フォルダが自動的に作成されます。

    クラウドフォルダ構成

    更に『firenet』フォルダの下にフォルダが作成され、PDFを格納します。
    なお、PDFのファイル名は点検票や帳票ごとに決められている帳票IDで作成されます。

  • 注意
    • クラウド連携機能をご利用いただくには、クラウドサービスを提供されているアカウントの登録を行ってください。(例『Googleアカウント』)
    • クラウドサービスを提供されているアカウントにログインした状態で、本機能は有効に機能します。
    • クラウド連携機能が無効な状態では、点検票(見積書)のデータをFireNETに保存する通常の保存のみ行い、クラウドへのPDF保存は行いません。
    • 通常の保存については、取扱説明書をご覧ください。

クラウド連携機能による
点検票(見積書)の一括印刷

クラウドと連携している場合、クラウドに既に保存されているPDFを印刷するので、通常より早く一括印刷することができます。

一括印刷時の動作

  • 点検票(見積書)の一括印刷方法

    点検票一覧または各種帳票一覧画面の[一括印刷]ボタンをクリックし、一括印刷用PDFの作成画面を表示してください。
    一括印刷用PDFの作成画面に、『一括印刷用PDFの作成開始(通常モード)』の表示と、アカウントのログインボタンの表示(例[Googleにログイン])がある場合は、クラウド連携機能が無効な状態です。
    画面のログインボタンをクリックし、表示に従いログインしてください。

    一括印刷用PDF作成_通常モード

    アカウントのログインが完了すると、ログインボタンの表示が消え、『一括印刷用PDFの作成(クラウド連携モード)』に表示が変わり、クラウド連携機能が有効な状態となります。
    一括印刷用PDFの作成開始(クラウド連携モード)<ここをクリック>』をクリックすると、クラウドから一括印刷され、通常より早く印刷できます。

    一括印刷用PDF作成_クラウド連携モード

  • 注意
    • クラウドにPDFが保存されていない場合は、通常の一括印刷とともに、クラウドにPDFを保存します。
    • クラウド連携機能が無効な状態では、通常の一括印刷のみ行います。
    • 通常の一括印刷については、取扱説明書をご覧ください。

クラウド連携機能による
カレンダー連携

カレンダーアプリを利用することで、スマホの予定をFireNETの月間カレンダー上に表示できるようになります。(2018年現在、Googleのカレンダーアプリを利用可能)

FireNETの月間カレンダー

月間カレンダー

  • メリット
    • 外出先で決まった予定をスマホに登録し、点検予定を組む時の参考にできます。
    • 仕事の予定とプライベートの予定を点検行程表に重ねて表示することができます。
  • 注意
    • カレンダー連携機能をご利用いただくには、カレンダーアプリのアカウントの登録を行ってください。(例『Googleアカウント』)
    • カレンダーアプリのアカウントにログインした状態で、本機能は有効に機能します。
    • カレンダーアプリの予定は月間カレンダーにのみ表示され、週間カレンダーには表示されません。
  • カレンダーアプリの予定を表示する方法

    1.アカウントのログイン

    月間カレンダーの画面上部に、『Googleにログインすると、Googleカレンダー連携機能を利用できます。』の表示がある場合は、カレンダー連携機能は無効な状態です。


    月間カレンダー_ログイン前

    カレンダー連携機能が無効な状態の場合は、月間カレンダーの画面下部にある[Googleカレンダー連携]ボタンをクリックしてください。
    新しく画面が開きアカウントのログイン画面が表示されますので、表示される指示に従い、アカウントのログインを行ってください。


    月間カレンダー_Google連携ボタン

    アカウントのログインが完了すると、画面上部の『Googleにログインすると、Googleカレンダー連携機能を利用できます。』の表示が消え、カレンダー連携機能が有効となります。
    ※表示が消えない場合は、画面左上の『FireNET.info』をクリックし、TOPページへ戻ったあとに再度月間カレンダーの画面を開いてください。


    月間カレンダー_ログイン後

    2.カレンダーアプリの予定を月間カレンダーに表示

    月間カレンダーの画面下部にある「◀ ▶ 2018年6月」横のチェックボックスにチェックを入れると、カレンダーアプリの予定が画面に表示されます。
    ※複数選択が可能です。


    月間カレンダー_Googleカレンダー予定表示

  • © 2018 Google LLC All rights reserved. Google は Google LLC の登録商標です。

かんたん&高機能!

『消防設備点検票ソフトFireNET』の機能

自動作成エンジン搭載!

あらゆるデータが連動。
入力したデータを徹底的に利用し、消防設備点検票を自動作成。
同じデータを何度も入力する事はありません。

  • 消火器一覧表から、消防設備点検票を ”超高速” 自動作成

    • 消火器一覧表から消防設備点検票を自動作成。
    • 棟別に消防設備点検票を自動作成可能。
    • 消火器数百本クラスの物件でも、即座に自動作成。
    • 消火器の種類別本数や不良の個数を数える必要がありません。
  • 総括表や点検者一覧表を自動作成

    • 総括表を自動作成。
    • 備考欄に記入した不良を、総括表に連動。
    • 点検者一覧表は、消防設備点検票に記入した情報を元に完全自動作成。
    • もちろん、物件名や住所も全て各消防設備点検票に連動。

"かんたん"で便利な編集機能!

"かんたん"で便利な編集機能を使えば、PCがはじめての方からプロの方まで、誰でも消防設備点検票が素早く作成できます。

フォントには、ポスターや新聞広告など、高品質な業務用印刷物に使用される、本格派本文用書体『リョービフォント本明朝』を埋め込みフォントとして特別に採用。ネットでありながら、従来のパソコンソフトを越える美しさで、あなたの書類を引き立てます。

  • "枠"にピッタリ収まる!文字幅自動調整機能

    • 多くの文字を入力した場合も、システム側が自動的に最適な文字幅へと調整。
    • 各フィールド単位で機能。
    • 全体の見た目のバランスを損ねることなく、多くの文字数を入力可能。
  • ドラッグオートフィルで素早く入力!

    • 判定欄の○や/を1回のマウス操作で大量に入力!
    • 連続する番号を1回のマウス操作で入力!
    • 1回のマウス操作で複数フィールドをコピー/消去!
    • 「A-1」「A-2」「201号室」「202号室」など、文字と数字で構成された連番も簡単入力!
  • 1行コピー、貼り付け、挿入、削除機能

    • 行複製・行削除などをすばやく実行可能。大量の消火器一覧表作成に威力を発揮します!

消防設備点検票に連動した管理機能

  • 物件管理

    • 物件ごとに改修工事の履歴などを確認できます。また、消防設備点検だけでなく、改修工事や飲料水貯水槽清掃業務など様々な業務の実績管理が可能です。

      物件情報は、点検会社、受注経路の設定が可能。担当者だけが物件情報を閲覧できるよう制限すれば、協力会社にユーザIDを発行して企業の垣根を越えた情報共有もできます。

  • 行程管理

    • カレンダーと点検票、見積書が連動。見積提出から受注、点検、点検票作成、請求までを確実にトレースできます。

      FireNETだけで、点検業務の全てを管理可能なので、今まで、ホワイトボードに頼っていた行程管理が一気に情報化できます。行程管理の中で、それぞれの現場に行くメンバーを設定可能。社員にユーザIDを付与すれば、社員自身が自分専用の行程表をカレンダー形式で表示・印刷できます。

  • プロジェクト管理機能とメール配信機能

    • 担当者、顧客、物件、進捗状況、日程、メンバー、道具、車両など、現場の仕事に関連する情報をひとまとめにしてプロジェクト管理。複数のプロジェクトを関連付けることもできます。

      また、担当者に受信確認リンク付きメールを配信可能。急な変更も現場の作業を邪魔することなく確実に連絡。メールの既読状況もワンクリックで確認。トラブルを未然に防止します。

  • 取引先管理

    • プロジェクト単位で取引先を指定できます。取引先は、見積書の宛名に連動。『お客様の名前』を、一字一句、間違うことなく転記できます。

  • 道具車両管理・測定機器管理

    • 社員で共用しているトラックや測定機器などの利用管理ができます。測定機器の中には、会社に1つしかない高価な物もあります。この様な限られた数の測定機器は、点検の予定を入れるときに同時に予約可能。当日になって『道具が足りない、車が無い』などのトラブルを未然に防止します。

      また、道具車両管理で使用する情報は、そのまま点検票作成時の測定機器マスターとして反映。校正年月日なども管理し、測定機器の適正な運用が可能です。

  • データ書き出し機能

    • 消火器一覧表、総括表、見積書などのデータを、CSV形式で書き出せます。
      書き出したファイルは、エクセルやその他様々なソフトで読み込み可能。消火器交換の提案、修理見積の作成、見積実績の統計など、様々に活用できます。

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コンバートのご案内

  • Excelコンバート機能

    Excelコンバート機能を使えば、ExcelファイルをアップロードするだけでFireNETに変換可能。Excelで作成された点検票はもちろん、データにロックの掛かっている特殊な他社ソフト等も、Excel経由でコンバートすることにより、データ活用の道を切り開きます。

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    現在ご利用中の他社システムからFireNETへのデータコンバート作業を、お引き受けします。
    ご用命はお気軽にsupport@firenet.jpまでご相談下さい。